おフランスの優雅な朝食「ウー・ブルイエ シャンピニオン添え」
仏ミッテラン大統領付の主婦シェフ、ダニエル・デルプシュさんがＮＨＫ「あさイチ」で惜しげもなく披露したフランス家庭料理のスクランブルエッグ「ウー・ブルイエ」をほぼ再現しました。
Recipe By: Tobuchan (https://jp.cookbuzz.com/kitchen/25)
２人分 準備: 5 min 調理: 15 min
材料
| 全卵 | ３個 |
| 卵黄 | １個 |
| マッシュルーム | 小15個 |
| たまねぎ | 1/2個 |
| フレッシュパセリ | 適量 |
| レモン汁 | ひと搾り |
| バター（無塩） | 20g |
| 塩コショウ | 適量 |
| トースト（またはクルトン） | お好みで |
作り方
1
玉ねぎは薄切り、マッシュルームは５ミリ厚程度、パセリはみじん切りに。マッシュルームに変色防止のためレモン汁を振ります。
2
フライパンにバター10g程度を落とし、玉ねぎとマッシュルームを炒めます。しんなりしたらパセリを入れて混ぜ、完了です。
3
大き目のフライパンに湯煎用の湯を注ぎ、80℃程度に保ちます。鍋に全卵3個を割り入れて黒コショウを少々。よく混ぜます。
4
お湯を張ったフライパンに鍋を入れて湯煎します。ゴムベラで8の字を描きながら丁寧に固まらないようにまぜていきます。
5
タマゴが固まりそうになったらWhisk（泡だて器）を使って細断しつつトロリ状に仕上げていきます。
6
⑤がトロッとしたら卵黄を落とし、同時にこの時、塩をひとつまみ。ひとまぜしたら完成。オー、トレビア～ン。
7
スープ皿にトロ～リのタマゴを注ぎ、上に②の具材を乗せます。全部乗せる必要はありません。
8
トーストを添えて完成です。スプーンで具材とスープをすくってトーストに乗せていただきます。ボナペティー
コツ・ポイント
●タマゴを湯煎する際、お湯を沸騰させるとあっという間にタマゴが凝固してしまうので、80℃程度に抑えてゆっくりゆっくり火を入れてスープ状にしていきます。タマゴから目を離して他の作業をしてしまうとすぐに固まってしまいます。
●具材は多過ぎないこと。最大3種。ミッテラン大統領のお気に入りはマッシュルームの替わりにトリュフを使ったものだそうです。そりゃ美味しかろうて！
