カリカリベーコンが好きになったらイギリス滞在長すぎ?

投稿日 14 Feb. 2017
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cookbuzz 編集部

イギリス人が食欲をそそられる匂いというのはコンガリトーストとカリカリに焼いたベーコンなんだそうです。つい先日、焦げたスターチ(澱粉)に猛毒性の物質が含まれると発表があってカリカリトースト好きの人たちが大パニックになりました(なってないか)。パニックにはならずともお焦げはあんまりよろしいとは言えないようです。イギリス人はベーコンもまたカリッカリにしたものが好きですよね。あんまり焼き過ぎてヤモリの干物か?みたいになっちゃったベーコンを見たこともありますが、まあ人の嗜好はそれぞれ。実はイギリスがすっかり長くなってしまった私も最近イギリス人の味覚が理解できるようになってきてしまい、ちょっと焦り気味。なんせイギリスのブヨヨンソーセージが好きになっちゃったんだから一度病院行った方がいいかしらレベル? 日本でもドイツソーセージのようにバリンとした美味しいソーセージは手に入りますが、このブヨヨンは日本での入手は難しい。恐らく日本で再び生活するようになったら懐かしくて夢にまで出てきそうなのがギネスビールとこのブヨヨン。ああ、今からその日が来るのが恐ろしい。あっとまた脱線。先述のカリカリベーコン。この食感と強めの塩分はまさにおにぎりの具材としてピッタリ。さらにイギリスの朝食と言えばソテーしたトマト。トマトのちょっとした酸味がベーコンの塩分を見事に緩和させてくれます。カリカリベーコン大好きなイギリスの方も、このおにぎりなら抵抗ないこと請け合い。ぜひ一度お試しください。ちなみにお頭付き冷凍エビはだしを取るだけ。一仕事終えた後は取り出しますが、その後もちゃんと成仏していただけるレシピもくっつけてお届けします。エコだなー、クックバズ。

カリカリベーコンとトマトのおにぎり

cookbuzz編集部