超絶美味 イワシ缶で濃厚スパゲティ

投稿日 5 Feb. 2019
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cookbuzz 編集部

以前、日本のテレビでやっていたのだけれど、魚の缶詰の作り方って目からうろこ。缶詰のような保存食の素材は余りもの、サイズが合わないもの、鮮度が落ちたものなどを寄せ集めているもんだと思ったらとんでもない大間違い。私が見たのは「サバの味噌煮」の製造工程だったのですが、工場は港に隣接していて水揚げされてから30分ほどの新鮮なサバがどさーっと運ばれて来るとそのままブツ切りにされてベルトコンベアへ。そしてセンサーでサイズを読み取り、内容量が均一化されるとそれぞれ缶詰の缶に入れられ、上からソースがかかり、蓋がされ、そのまま熱処理がされます。つまり、缶詰の缶がそのまま圧力鍋になるっていう寸法。つまり陸に上がってすぐに缶詰にされている訳である意味、街中のスーパーや魚屋さんに並ぶサバよりも新鮮なのでした。賞味期限は仕方なく短めにしてあるけれど缶詰はどんどん熟成が進むので、素材によっては賞味期限が切れたものの方が美味しいのだそうです。メーカーの方も賞味期限が切れたものを敢えて選んで召し上がっている人が多いんだとか。ほんと、侮れないの、缶詰って。今回はイワシのトマト缶を使ってパスタを作ってみました。見栄えのためにプチトマトやら何やら入れたけど、にんにくとチリ以外、このトマト缶さえあれば本当にお店の味に仕上がります。手抜きのように見えて実は本格的な一皿が仕上がるなめたらあかんぜよレシピ。なめたらあかんけどソースも美味しいからお皿までなめてくださいね。皿洗いの手間も省けるし。ぜひ動画でご覧くださいー。
 
↓ 作り方はこっちら~ ↓
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