居酒屋さんとかに行ってもろきゅうとか梅きゅうを注文するときゅうりがちょっとオシャレにカッティングされていることが多いですね。もろきゅうとはきゅうりにもろみ味噌をあわせたもの。梅きゅうとは梅干しをたたいたもの、もしくはそれに鰹節を練り込んだもののようですが、いずれにしてもあまり料理人の技術が注ぎ込まれているようには見えません。国宝級の味噌や梅干しでも使っていない限りどう考えても原価は50円以内。これで300円も400円ももらっちゃさすがに申し訳ないのかきゅうりの切り方に若干、料理人の手が加えられているお店が多いようです。どうやって切っているんだろう、と思いますが意外と簡単。包丁2本(うち一本は細くて長めのもの)あれば誰でもすぐに出来ちゃいます。それにしても。イギリスのきゅうりってでかくないですか? 中東やアジア系のお店に行けば日本風の小さいきゅうりもありますが、大手スーパーに並んでいるきゅうりは巨大、そして水っぽい。なすびもでかい。ねぎ(リーク)もでかーい!どうしてこうなります? 重力?土壌?気候?肥料? まあ、日本のきゅうりもかなり品種改良されて今のサイズに落ち着いたようなのできゅうりとは元々こんなでかいものなのかもしれませんね。ということできゅうりがでかい分飾り切りもやりやすいのですがでっかい分、一口で食べるのが難しい。なのでもしも丸ごと口に入れたら1分くらいは会話ができなくなりますので要注意。一口で食べたい時は1人で食べるか会話がすっかりなくなった相手と食べるかにしましょう。それが無理なら一口で食べずに数回に分けて食べるというよく考えりゃそりゃそうだな方法をお薦め致します。てなこって飾り切り、気になる方はこちらからご覧ください。
きゅうりの飾り切りの仕方
クックバズ編集部